近視や老眼の予防や回復、目疲れ解消には、視力回復トレーニングが有効です。



老眼・近視の原因

目の悩みは老眼や近視、遠視、乱視など様々な症状がありますが、
真っ先に思い浮かぶのは近視ではないでしょうか?

小中学生では2割、高校生では5割、大学生では半数以上の方が
近視の悩みを抱え、視力回復を願っています。

この数字からも近視が非常に多いということは紛れもない事実です。
また、老眼も昔に比べて若年化が進んでいると言われています。

若年性の老眼や近視などの目の悩みが増えた背景には、ライフスタイルの
変化が大きな原因ですが、特に、パソコンや携帯電話などを多く使う人
(仕事でパソコンを使う人の8割が近視というデータもあります)に多く見られます。

パソコンを見続け、目からの距離が固定されると、目の筋肉を使わなくなり、
衰えが起きて近視や老眼になってしまいます。

目を動かす筋肉は大きく3つに分けられ、1つめは、目のピントを
調節している「毛様体筋」です。

長時間、近くばかり見ていることで、毛様体筋は緊張して疲れてしまい、
レンズの役割の水晶体も固定され、近くを見るのをやめてもその状態が続き、
遠くのものを見たときにピントが合わせにくくなり、近視の症状がでてしまいます。

眼はピントを合わせる前に、虹彩の働きで瞳孔が広くなったり狭くなったりして
光の調節をします。すなわち、光を調節できないと、ピントも合わせにくくなるわけです。

パソコンを見続け、目からの距離が固定されると、眼球を直接動かす
眼球移動筋も衰えてしまい、様々な調節がうまくいかなくなり、
初期自覚症状として目疲れが生じてしまいます。

目疲れを解消するためにもこれら3つの眼の筋肉を
うまく働かせることが肝要です。
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